香港軍票補償請求：主張（1）　吳溢興氏　他 16 名, 1993 - 1996

包括原告提出的訴狀、被告的答辯書、雙方的準備書及求釋明書等。

－原告ら訴訟代理人致東京地方裁判所訴状。一九九三年八月一三日。打印本（葉 1-88）（影印本）。香港軍票補償請求事件の原告らは被告に損害額を支払え、訴訟費用が被告の負担することを求めた。日文。原告ら訴訟代理人：弁護士内田雅敏、高木健一、五百蔵洋一等。有手寫筆記 (Note 1) (Note 2)

－被告指定代理人致東京地方裁判所民事第一四部合議係答弁書。平成六年［1994 年］一月一七日。打印本（葉 1-8）（影印本）。原告らの請求をいずれも棄却し、訴訟費用は原告らの負担とする、との判決を求めた。日文。事件番号：平成五年（ワ）第一五二八〇号。被告指定代理人：小貫芳信、沼田寬、新井克美等 (Note 2)

－原告訴訟代理人致東京地方裁判所民事一四部合議係求釈明書（一）。一九九四年三月七日。打印本 2 葉（影印本）。被告に原告請求原因事実の認否を求めた。日文。事件番号：平成五年（ワ）第一五二八〇号。原告訴訟代理人：弁護士内田雅敏外七名 (Note 2)

－被告指定代理人致東京地方裁判所民事第一四部合議係準備書面（一）。平成六年［1994 年］五月一六日。打印本 3 葉（影印本）。原告らの求釈明書（一）に載せた事項に対し、必要と思料される限度で釈明した。日文。事件番号：平成五年（ワ）第一五二八〇号。被告指定代理人：野本昌城、久保田浩史、井上邦夫等。有手寫筆記 (Note 2)

－原告訴訟代理人致東京地方裁判所民事一四部準備書面（一）。一九九四年五月三〇日。打印本 3 葉（影印本）。被告の準備書面（一）の釈明が不十分と感じ、再度の釈明を求めた。日文。事件番号：平成五年（ワ）第一五二八〇号。原告訴訟代理人：弁護士内田雅敏外七名 (Note 2)

－原告訴訟代理人致東京地方裁判所民事一四部合議係準備書面（二）。一九九四年九月一二日。打印本 2 葉（影印本）。被告から「日本による香港支配」への認否が必要、更にハーグ条約の主張が失当と述べた。日文。事件番号：平成五年（ワ）第一五二八〇号。原告訴訟代理人：弁護士内田雅敏外七名 (Note 2)

－被告指定代理人致東京地方裁判所民事第一四部合議係準備書面（二）。平成六年［1994 年］九月一二日。打印本（葉 1-11）（影印本）。原告らの準備書面（一）の主張に対し反論した。日文。事件番号：平成五年（ワ）第一五二八〇号。被告指定代理人：野本昌城、久保田浩史、井上邦夫等 (Note 2)

－原告ら訴訟代理人致東京地方裁判所民事第一四部証拠申請書。平成六年［1994 年］一〇月三一日。打印本 3 葉（影印本）。原告呉溢興、李森、馬桂英等十七人の個人情報と証人への尋問事項を載せた。日文。事件番号：平成五年（ワ）第一五二八〇号。原告ら訴訟代理人：弁護士内田雅敏外七名 (Note 1) (Note 2)

－被告指定代理人致東京地方裁判所民事第一四部合議係鑑定嘱託申出書。平成六年［1994 年］一二月五日。打印本 2 葉（影印本）。甲第一号証ないし第一八号証の真贋について大蔵省に鑑定嘱託の申出をした。日文。事件番号：平成五年（ワ）第一五二八〇号。被告指定代理人：野本昌城、久保田浩史、山田知司等 (Note 2)

－原告ら訴訟代理人致東京地方裁判所民事第一四部求釈明（二）。一九九五年五月一五日。打印本 2 葉（影印本）。その前被告の答弁書を踏まえ、被告の答弁したことが釈明を求めた。日文。事件番号：平成五年（ワ）第一五二八〇号。原告ら訴訟代理人：弁護士内田雅敏外七名 (Note 2)

－原告訴訟代理人致東京地方裁判所民事一四部準備書面（三）。一九九五年一〇月二日。打印本 2 葉（影印本）。これまで提出した訴状の上、被告が不法行為責任もあると追加し主張した。日文。事件番号：平成五年（ワ）第一五二八〇号。原告訴訟代理人：弁護士内田雅敏外七名 (Note 2)

－被告指定代理人致東京地方裁判所民事第一四部合議係準備書面（三）。平成七年［1995 年］一二月一八日。打印本（葉 1-9）（影印本）。軍用手票は法律上の厳密な意味での通貨ではないため、その廃止も法律による必要がなかった、と主張した。日文。事件番号：平成五年（ワ）第一五二八〇号。被告指定代理人：稲葉一人、井上邦夫、大手昭宏等 (Note 2)

－被告指定代理人致東京地方裁判所民事第一四部合議係求釈明書。平成八年［1996 年］一月三〇日。打印本 3 葉（影印本）。原告ら準備書面（三）による「被告国の不法行為」に対し、その根拠や釈明を求めた。日文。事件番号：平成五年（ワ）第一五二八〇号。被告指定代理人：稲葉一人、井上邦夫、大手昭宏等 (Note 2)

－原告訴訟代理人致東京地方裁判所民事一四部準備書面（四）。一九九六年三月四日。打印本（葉 1-4）（影印本）。1996 年 1 月 30 日付け被告側の求釈明書の事項に対し釈明した。日文。事件番号：平成五年（ワ）第一五二八〇号。原告訴訟代理人：弁護士内田雅敏外七名 (Note 2)

－原告ら訴訟代理人致東京地方裁判所民事第一四部準備書面（五）。一九九六年三月四日。打印本 8 葉（影印本）。被告の準備書面（三）に対して反論し、香港軍票の発行、流通経緯を述べた。日文。事件番号：平成五年（ワ）第一五二八〇号。原告ら訴訟代理人：弁護士内田雅敏外七名 (Note 2)

－被告指定代理人致東京地方裁判所民事第一四部合議係準備書面（四）。平成八年［1996 年］六月一一日。打印本（葉 1-15）（影印本）。原告らの準備書面（三）（四）の主張に対し反論し、その主張が失当と示した。日文。事件番号：平成五年（ワ）第一五二八〇号。被告指定代理人：稲葉一人、橘田博、倉部誠等 (Note 2)

－原告訴訟代理人致東京地方裁判所民事一四部準備書面（六）。一九九六年六月一七日。打印本 2 葉（影印本）。香港軍票と通貨の定義を再び説明し、被告の主張には重大な矛盾があると述べ、また事実の認否を求めた。日文。事件番号：平成五年（ワ）第一五二八〇号。原告訴訟代理人：弁護士内田雅敏外七名 (Note 2)